... Antaiji Photo Album ...
●○ バニー先生による「ZEN」 ○●
1995年の安泰寺。「先ず自分は何のために安泰寺に来たのか、ここで何を修行しようとしているのか、をハッキリさせなければならない。」この写真と引用は、1995年に6週間安泰寺で滞在したスウェーデン人の学者が、8年かけて書き上げた1200ページのドクター論文にあります。
朝の掃除の時間。
「バニー先生、そのカメラはお邪魔ですよ!」
お経の練習。仏道を習うと言うことは自己を習うことであり、学者が他人事のように宗教学の「研究」をすることは「海に入り砂を数えているよう」・「他人の宝を数えているようなものだ」と、お経は鋭く指摘している。
杉林の間伐に励む故宮浦信雄老師。
一日作さざれば、一日食らわずと禅でよく言われるが、生活がそのまま修行という意味である。
1995年、バニー先生は一人の「ゼン・グランジ」を発見。Kiss my ass, amigo!
3年後(1998年)、お昼だ。無方氏のパンツはベルトがなくても、もう大丈夫。そして数年後、ボタンはもう閉まらない...
これはまた1995年、昼ご飯を盛りつける修行者達。
朝食は袈裟を付けて応量器で食事。カメラはこれも逃せない。
食事の後、セツで応量器を洗う修行者たち。
輪講。仏教において、「学道」とは自らの命を掘り探ろうとする努力。
九時過ぎれば、安泰寺も雰囲気は変わる
「ビデオ・接心」。田植えが終わって、一段落した。
雲水自分の現住職(1995&1998)。