star_aux安泰寺は曹洞宗の寺院であり、道元禅師の教えを純粋に行じるために設けられた修行道場です。 日本人と外国人が切磋琢磨しながら自給自足を営み、坐禅を中心とした修行生活を送っています。 一年を通して坐禅(年間1800時間)に専念できるように、生活は簡素で質実です。檀家を一切とらず、田畑を耕して米と野菜を栽培し、竈(かまど)の燃料となる薪は山から原木を切り出して割っています。12月~3月、雪で外部との往来ができない冬季は坐禅と教学に充実した雪安居が続きます。 悟りを求めることなく、修行がそのまま悟りである仏道を今、日々の生活の中で実践しようとしています。

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愛語 (priya-vāditā) について、2019年7月17日

愛語といふは、衆生をみるにまづ慈愛の心をおこし、顧愛(こあい)の言語をほどこすなり。おほよそ暴悪の言語なきなり。世俗には安否をとふ礼儀あり、仏道には珍重のことばあり、不審の孝行あり。慈念衆生(じねんしゅじょう)、猶如赤子(ゆうにょしゃくし)のおもひをたくはへて言語するは愛語なり。徳あるはほむべし、徳なきはあはれむべし。愛語をこのむよりは、やうやく愛語を増長するなり。しかあれば、ひごろしられずみえざる愛語も現前するなり。現在の身命の存ぜらんあひだ、このんで愛語すべし、世々生々にも不退転ならん。怨敵を降伏し、君子を和睦ならしむること、愛語を根本とするなり。むかひて愛語をきくは、おもてをよろこばしめ、こゝろをたのしくす。むかはずして愛語をきくは、肝に銘じ、魂に銘ず。しるべし、愛語は愛心よりおこる、愛心は慈心を種子とせり。愛語よく廻天のちからあることを学すべきなり、たゞ能を賞するのみにあらず。

無財の七施 (眼施(がんせ)・和顔施(わがんせ)・言辞施(ごんじせ)・身施(しんせ)・心施(しんせ)・床座施(しょうざせ)・房舎施(ぼうしゃせ))

愛着、渇愛、十二因縁(無明-行-識-名色-六処-触-受-愛-取-有-生-老死)

四聖諦 (苦・集・滅・道 → 正見-正思-正語-正業-正命-正精進-正念-正定)

無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。

婆子焼庵(ばすしょうあん) 「枯木は寒巌に倚(よ)る。三冬に暖気なし」

四無量心(慈→布施・悲→愛語・喜→利行(?)・捨→同事)

Abbot Muho

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