安泰寺

安泰寺

A N T A I J I

雪下ろしと郵便取りのため、久斗山へ




堂頭の家族は冬を山のふもとにある久斗山の空き家で過ごしています。子どもはそこからしか学校に通えないからです(バス停から安泰寺までの4キロの山道は除雪されません)。

1月29日、安泰寺メンバーはその古い民家の屋根の雪下ろしもかねて、郵便物取りのために久斗山に降りることにしました。雪の重さで、建物は崩壊しそうだそうです。



朝の10時半。安泰寺の本道も雪に埋もれています。



10分後。階段は通れないため、迂回路。



11時15分。久保田君は ANTAIJI 2 KM の表示を探しているが、どこにも見当たりません。



登り口にある表示。見つけられますか?



「池ヶ平口」のバス停。ここから1キロメートルに久斗山があります。



昼にはようやく、久斗山の旧家に着きました。オーナーさんはもうすでに屋根の雪下ろしにかかっています。



屋根から久斗山を見下ろす:安泰寺ほどではありませんが、ここも結構な雪が積もっています。



一年生のメグちゃんも手つだうことにしました。



メグミとスサナはがんばって…



…背の丈より高い雪を下ろしています。



午後三時にはほとんどの雪は屋根から消えました。



ご苦労様でした!



トモミは私たちをバス停まで送ってくれます。ここでカンジキをはいて、二週間分の郵便物を背負って、帰路に着きます。



久保田君は途中でスペイン人のスサナとチェコ人のニントクを待ちます。



久保田君はとうとう、先へ行ってしまいました。



午後四時ころには、だんだん暗くなり始めます。



表示はやはり見当たりません。中間点のここにも二メートルを越す雪が積もっています。



ここは3キロメートルのぼったところです。残り1キロメートル!



明るいうちに着こうと、足早に…



ただいま!



堂頭も疲れたみたいです。

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