安泰寺

A N T A I J I

托 鉢


安泰寺では、春と秋のお彼岸に、関西周辺で托鉢しております。
12月〜1月中旬は寺が冬休みなので、各自で托鉢している者もおります。
それ以外の期間は、寺で作務を行っております。

托 鉢
伝統的には、早朝に家々を回り、その日の、食を得るために行われてた。
スリランカ、タイ、ミャンマーなどの上座部佛教の国々では、現在も行われております。

中 國
中國では、当初は、国王、貴族等に支持されていたため、托鉢をする必要がなくなった。
禅寺では、そのような支持基盤が無かったため自給自足を行った。
禪苑清規によると、街坊という職があり、托鉢を専門的に行っていた僧侶もいたようです。

安 泰 寺
檀家さんが無いため、自給自足に最低限必要なお金は、托鉢によってまかなっております。
主な出費としては、電気、ガソリン、電話等、並びに自給できない塩等の調味料等です。

托鉢の樣子
JR大阪駅と阪急梅田の交差点で托鉢をしていた、大心が取材をうけたようです。
記事を読むと、安泰寺では、毎日托鉢しているようですが、
春秋の彼岸合わせても、年間15日ほどだと思います。



「ネット托鉢」
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