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法戦式の朝:掃除、2016年3月11日

法戦式の練習、2016年3月8日

五日接心のあと、2016年3月5日

下山の仕方

仏に導かれて・・・ なぜ!?僧侶の半数が外国人の寺

2015年11月に関東で放送されたニュース番組。安泰寺の画像は 5:07 より:

雪隠、大河と妙賢がかまくらを作ろうとしている

放参のブレックファースト、2016年2月16日

先住忌&涅槃会、2016年2月15日

釈尊の入滅から2500年。先代の遷化からもはや14年。
雪は降ったり、溶けたりして、積雪の量は例年より少なめです。

妙賢の輪講「重雲堂式」、2016年2月14日

原文:
一 大小の事、かならず堂主にふれて、をこなふべし。堂主にふれずして、ことををこなはんひとは、堂をいだすべし。賓主の禮みだれば、正偏あきらめがたし。
一 堂のうちならびにその近邊にて、こゑをたかくし、かしらをつどえて、ものいふべからず。堂主これを制すべし。
一 堂のうちにて行道すべからず。
一 堂のうちにて珠數もつべからず。手をたれて、いでいり、すべからず。
一 堂のうちにて、念誦看經すべからず。檀那の一會の看經をせんはゆるす。

大河の輪講「重雲堂式」、2016年2月13日

原文:
一 堂中の衆は、乳水のごとくに和合して、たがひに道業を一興すべし。いまは、しばらく賓主なりとも、のちにはながく佛祖なるべし。しかあればすなはち、おのおのともにあひがたきにあひて、をこなひがたきををこなふ、まことのおもひをわするることなかれ、これを佛祖の身心といふ。かならず佛となり祖となる。すでに家をはなれ、里をはなれ、雲をたのみ、水をたのむ。身をたすけ、道をたすけむこと、この衆の恩は父母にもすぐるべし。父母はしばらく生死のなかの親なり、この衆はながく佛道のともにてあるべし。
一 ありきを、このむべからず、たとひ切要には一月に一度をゆるす。むかしのひと、とをき山にすみ、はるかなる、はやしに、をこなふし。人事まれなるのみにあらず、萬縁ともにすつ、韜光晦跡せしこころをならふべし。いまはこれ頭燃をはらふときなり、このときをもて、いたずらに世縁にめぐらさむなげかざらめや、なげかざらめやは。無常たのみがたし、しらず露命いかなるみちのくさにかをちむ、まことにあはれむべし。
一 堂のうちにて、たとひ禪冊なりとも文字をみるべからず、堂にしては究理辨道すべし。明窓下にむかふては古教照心すべし。寸陰すつることなかれ、專一に功夫すべし。
一 おほよそ、よるも、ひるも、さらむところをば、堂主にしらすべし。ほしいままに、あそぶことなかれ。衆の規矩にかかはるべし、しらず今生のおはりにてもあるらむ。閑遊のなかにいのちをおはん、さだめてのちにくやしからん。