安泰寺の農法は手作業が多いですが、脱穀は機械に頼っています。問題は、力のある若い修行者が何人いても、肝心な機械が故障してしまえば、作務の流れが全部止まってしまうことです。
昨日使っていた脱穀機は10年ほど前、浜坂のクボタから譲っていただいたものですが、どうやらエンジンの調子が悪く、束を通せなくなりました。そこで急遽、ベルトの切れていた別のコンバインを直し、代わりに使えるようになりました。こちらの機械も、5年ほど前に1万円台でヤフーオークションで落としたものなので、信頼度は決して高くありません。

機械がようやく動くようになりました。このままで故障しないことを祈っています。