ブライアン・ヴィクトリアに質問:『あなたは仏教徒ですか?』(英語)、2014年9月6日
禅と戦争、出家と家族、そして持戒と破壊については、「裸の坊様」のなかでも書きました。
裸の坊様
「国 家、集団、性欲、家族愛、隣人愛、私-すべてをつなぐのは禅の実践。キリスト教文化の中で育ち、違和感を感じ続けたドイツ人青年は、禅と出合い、日本で禅 僧となった。身体と頭、キリスト教と仏教、国家と個人、いくつもの境界を超えて、異文化を実感するなかで、一貫するのは禅的生き方。山奥の禅堂・安泰寺の 九代目の堂頭として、坐禅と自給自足に一生をかける――と、覚悟を決めたその対極に、最愛の妻、家族の幸せを考えるアンビバレントな現実がある。禅僧とし ての矜持から、集団に対しての責任、そして家庭――引き裂かれつつ、悩み尽きない禅僧の赤裸々な現在。」(本の帯より)
書評:zenken.aichi-gakuin.ac.jp/word/bookmark/17.html&ameblo.jp/nibbaana/entry-11284562957.html
AMAZONで注文: 裸の坊様
英語で知りたい人のために:
Original exchange between Muho and Brian can be read here:
Letter to a friend about Zen practice, family life, Japanese Buddhism and the war about Zen at war
New articles by Brian on the topic:
Zen Masters on the Battlefield (Part I)
The “Non-Self” as a Killer
Other articles by Muho on the topic of being a Buddhist monk and having a family, and the precepts:
Married monks?
The diameter of attachment
My idea of adult practice
A broken precept
Dogen’s “Shoji”:
Life and death
The Zenmonki パート「四」・新エッセイをアップ・テレビ出演、2014年8月19日
新しいエッセーをアップしました:
キリスト教、仏教、そして私・その29: 「つるぎをすきとし、やりをかまとし」
あのニュースで得する人損する人(2014年8月21日(木) 19時00分~19時56分 )に出演。
「思わず“ここに住んで何が得なの?”と思ってしまうような場所に住む人に密着する好評企画、第二弾!今回は、兵庫県の山奥で自給自足するドイツ人僧侶に取材!何がそんなに魅力なのか?番組スタッフが共に生活を体験してリポートする。」
「プリニウス」漫画書評の続き・新エッセイをアップ、2014年8月17日
8月11日のビデオについて、担当編集者からフィードバック有り!
「ネルケさま
プリニウスの感想を拝見しました。
でも、スクリーントーンがあまり好きじゃない、
なぜなら私が好きだった蛭子、平口、花輪、ひさうちにはなかったから……
ってところで笑いました。
もうちょっと、ドイツの知識人として、
プリニウスという人物についてどんな印象を持っていたかとか、
そのようなところを知りたかったです・・・」
いつもお世話になっている、その敏腕編集者の的確なご指摘に刺激されて、ある暑い位牌堂の奥で、「プリニウス」についてもう一度考えてみました:
新しいエッセーをアップしました:
キリスト教、仏教、そして私・その28: 「イエスとその愛」
安泰寺の典座・新エッセイをアップ、2014年8月15日
新しいエッセーをアップしました:
キリスト教、仏教、そして私・その27: 「イエスという過激な人物」