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台風24号、温帯低気圧に、2013年10月9日

夜は風はびゅうびゅう吹いたもの、雨は降っていなくて助かりました。ハザも倒れたわけではありません。

今月は如常の朝、一炷(いっちゅう)目の坐禅の代わりにトビくんからヨガ・レッスンを受けることになりました。一時間体を動かして、心も覚めたからの坐禅はいいものです。

新田の稲刈り、2013年10月8日

9日に台風が通りすぎる予報があるので、今日は二枚目の田んぼの稲刈りをしています。「やまほうし」という、やや珍しい品種です。病気に強く、倒れにくいというのが長点ですが、その分ミノリもそれほど多くありません。バインダーをアメリカの通完さんとドイツのトビくんが動かしています。
昨日、メンテナンスをしてきた甲斐があって機会は調子よく動いていますが、安泰寺の田んぼはぬかるんでいるところが多くて、バインダーはしばしばはまりいます。本来なら勝手に前へ進む「彼」を、二人の外国のお兄ちゃんがおんぶ抱っこしている状態です。

田んぼの奥には「底なし沼」のような場所があって、そこに機械をはめてしまった人は二度とこの世に戻れないと言われています。ですので、危なそうなところは今日も手刈りをしています。刈るだけなら手作業でもあっという間に終わってしまいますが、慣れない手つきで束ねることが大変な仕事です。今日も、数本のわらで一掴みの稲を束にし、ハザにかける作業が一番手間取って、作務は長引きそうです。

暑い秋日、2013年10月7日

10月にして珍しく暑い一日です。南田では側溝を掘り下げ、あぜ直しも行っています。側溝から出た石を通完さんがブルドーザーで新しい石垣のところへ運んでいます。

残っている北田と新田の稲刈りに向けて、トビくんと恵光さんはバインダーの点検と整備をしています。9日には台風が通過する予報なので、あすはこの機会で新田の稲刈りをしようという話になりました。

畑では、メキシコの二世博恵さんが大根や白菜にぽつんトイレのタンクから組み上げた人糞を撒いています。匂いはもう平気だそうです。

池ヶ平竜王堂開眼法要、2013年10月6日

安泰寺の境内の山奥には、一軒の神社があります。昔から、浜坂にある日蓮宗のご寺院さんが管理しています。ボロボロだった建物は今年の6月から解体され、夏のあいだに立て直されることになりました。

この日には、昔の地域に住んでいた方々が京阪神方面など、ご遠方からお見えになって、「竜王堂」の開眼法要に参加しました。そう、この物件は「神社」でもあり、仏教の「お堂」でもあるようです。日蓮宗のお坊さん4名について、私も「なむみょうほうれんげきょう」を唱えながら、御神体神輿行列に参列ました。その「御神体」とはなんと、日蓮上人のことでした。

お堂の中には、神棚もあり、丸いかがみや祓い串もおいてあれば、日蓮上人の像やお題目の彫ってある石もあります。かつてあった神道と仏教の混合状態がそのまま、このお堂の中で残っています。

法要の最中にはご承認様が燧石(ひうちいし)が打ちお堂の中には火花が飛んだり、4人が一斉に狂ったようにカスタネット(?)を鳴らしたりして、曹洞宗の法要と比べれば非常に迫力のあるパフォーマンスでした。終わったあと、ご上人様は挨拶しました:「今日、このお堂に八大竜王を全部インプットしました」

在家得度とパーティー、2013年10月5日

実は今回の摂心中に坐禅を抜けて、二回目も講演に出かけました。3日に米子で行われた講演にベルリンで坐禅道場を開いている星覚さんが駆けつけてくれました:
ベルリンの坊さん、山陰の坊さん

そして10月の5日摂心の最終日の夕方には、安泰寺の本堂で慈念さん、擁真さんと博恵さんの在家得度式が行われました。敷の前にはまず皆でを般若心経を読みました。

愚聖さんに導いてもらいながら、三人は受戒をしました。

仏弟子の証として、絡子(らくす・お袈裟のミニ版)を身につけます。

写真はこちら:https://plus.google.com/u/0/photos/116218708782376154359/albums/5931525019102112113

式のあとに、外食堂で三人の新しい菩薩の誕生を祝いました。いきなり不如法です。予定していたキャンプファイヤは雨天のため延期になりました。

10月6日までブログの更新はありません、2013年9月30日

今夜は「普勧坐禅儀」の提唱。
明日から5日まで摂心。摂心終わってから、慈念さん(日本)・擁心さん(オーストラリア)・博恵さん(メキシコ)の在家得度式を行い、天気が良ければキャンプファイヤーをする予定です。

安泰寺をぶらぶら・・・、2013年9月30日

今日は10月の5日摂心前の放参日です。朝は次男「泉」(一歳半)と庫裏をぶらっと歩きまわり、誰もいない本堂にも入りました。泉は坐禅の合図を送るために使われている小鐘に興味を惹かれたらしくて、直堂の真似事をしています。

直堂の「練習」が終わって、本堂の回廊を回っていたら今日も正光さんと時水さんが休日返上で庭の手入れの精を出していました。

本堂の北側にある新しい庭をデザインしているのは、ドイツ人の正光さん。庭木の植え方について、ドイツ語で力説をしています。

安泰寺森林グループで里山林再生事業の計画書を作成、2013年9月30日

今年度から始まる予定の森林再生企画。グループ・リーダーの恵光さんと相談中。実際の作業は来月から本格的始動する予定です。

今年度、来年度、再来年度のそれぞれの森林エリアを決めて、必要な資材を考えています。

精米所で糠を8袋も頂戴する、2013年9月29日

午前中、箱根の九頭竜の森にある桟橋の上で坐禅もし、「菩提心にういて」話もし、顔の右半分を真っ赤に焼かれました。彼岸が過ぎていても、日本の太陽を侮ってはいけません。坐禅中に帽子などをかぶらないのが大前提ですが、次の機会では対応の仕方を考えなければ・・・
午後は5時過ぎに鳥取空港に着き、軽トラで帰路につきました。その途中、精米所で安泰寺の畑や田んぼの有機肥料、また鶏の餌にもなる糠を8袋も頂戴しました。

駒ケ岳山頂で坐禅、2013年9月28日

今日も箱根で二つのクラスがありました。早朝の「経行入門」と午後の「ただ坐る」。
午後の坐禅はMINI自動車の協力で、駒ケ岳山頂で行われました。「ただ坐る」ではなく、「ただデ坐る」のでした。
MINIの代表として、ドイツ人のアンドレアスが英語で挨拶しています:

ゴンドラから見る富士山は綺麗でした。60名ほどの参加者の中には、著名なヨガの先生もいました。渋木さやか先生や吉川めい先生も参加されました。
ゴンドラの中ではワクワクした気分でした。これからは山頂から、夕日を浴びる富士山をなまで見れるはずでした。

こんなはずではなかった!
富士山の夕日を見ながらの坐禅が、まさかのガス状態・・・。山頂では冷たい風が吹き渡り、初冬のような天気でした。MINI COOPERの協力のおかげで、さすがキャッシュバックの要求はなく、皆様は寒さの中でただで坐れて、ただでヨーガマットを貰えました。
しかし、思う通りになる坐禅により、思う通りにならない坐禅を実践することが大事。
思う通りの自分を追いかけるのではなく、思う通りにならない自分を受け入れること。

今朝は湖の近くにある箱根神社で早朝のお祈りに参列させていただいてから、居合道の道場で「経行入門」をしました。なかなか雰囲気のいい道場でした。こちらの「元宮」も2400年前からパワースポットだそうです。
しかし実は、私はパワースポット音痴なので、どんなパワースポットにいてもビビッと来るものはありません。逆に言えば、坐禅をする場所はどこであっても、私のパワースポットなのです。
ちなみに、芦ノ湖のホテルに戻ったとき、山の麓では綺麗に晴れていました。それはさておき、このあとお風呂に入ります。

29日の「菩提心について」(10:30~12:00)はこの浅橋で開催されます。そのあと、羽田から飛行機で鳥取に戻って、安泰寺に帰山です。