大人の修行


自分なんてどうでもいい。いつでもどこでもそうなれたらいいそう思う時もある。人生は選択の連続だから、安易な道を選ぶのではなく、困難な道を選ぶ、そういうことで自分が気にならなくなっていく。そういう二元的な考え方が役に立つこともある。

そのような次元ではなく唯一無二の自分というものが、あるがままに生きていく。落ち着くところに落ち着いていく、そういう気持ちになるときもある。

揺れながら生きていくこと、この安泰寺と娑婆の行き来で感じた事。頭で考えても良く分からない。考える前にもう決まっている。腹を決めてその決まったことに乗っていく。